東京都酒造組合
東京都酒造組合TOP
東京の蔵元
日本酒を楽しもう
◆東京都酒造組合では試飲販売会などのイベントを通して、多くの方の日本酒に対する「声」をききます。
「日本酒ってちょっと難しそうなイメージ」「選び方がわからないわ」
いえいえ、そんなことはないんですよ。ラベル(胴張りともいいます。)の読み方を知ることで、おおまかな味の想像ができるようになりますし、なにより日本酒は日本人の主食「米」から造られています。米の味を判断することにおいては皆様はきっとセミプロ級のはず・・・です。
どうぞ気軽に肩の力を抜いて、日本酒を日々の暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。日本酒は適量を守れば健康にも良いし、なにより「いつもよりちょっといい時間」を過ごすのにぴったりなアイテムなんですよ。それでは乾杯!

1
日本酒の魅力
2
日本酒ができるまで
3
ラベルからわかること
4
東京都酒造組合「試飲販売会攻略法」
 
   
  【日本酒の味わいを左右する要素とは】
  ・原材料(米、米麹、水、など他)
例えば米1つでも様々な品種がありますし、酵母のバラエティも豊富、さらに水にいたっては、もう千差万別です。東京都では上質の地下水に恵まれた蔵元が多く、また湧水で仕込んでいる蔵もあります。

・醸造方法(スタンダードな三段仕込みや火入れをしない酒・・他)
酒造りには杜氏達(酒造りの長)に長きにわたって、研究されてきた様々な仕込み方があります。仕込み方により、味わいの傾向が出てきます。※詳しくは→2 日本酒ができるまで参照

・生産地の食文化
「旅に出たら、その土地の料理を食べて、その土地の酒を飲め・・」という言葉を耳にすることがあります。これは、その土地の酒はその土地の料理と合うように、自然に造られているということです。まさに地酒はスローフードといえます。例えば東京は醤油味の食文化です。東京都の蔵元には様々な銘柄がありますが、大雑把にいうと、すっきりした味わいの酒が多いようです。(現在の日本は流通がよくなった反面、その土地土地の食文化色がやや薄れてきつつあります。しかし逆に大変バラエティにとんだ食事をしているわけです。そういう面を考えて、東京都の各蔵元ではいろいろな味わいを持つ個性豊かな日本酒造りにも積極的に取り組んでいます。)

・温度
日本酒は「温めて飲める」「冷やして飲める」「常温もいける」という世界の酒の中でも際立った個性があります。日本酒の種類ごとに適した方法で飲むことで、その味わいをいっそう豊かにします。ただ個人の趣向も大きく関係するので、つきつめたところは各人が色々試してみて「私はこうやって飲むのが好き」を発見したり、季節や状況、気分で飲み方を変えられるのところにも日本酒の楽しさがあるようにも思います。

・保存について
日本酒は大変繊細な飲み物です。保存方法が悪いと、せっかくの酒も味が変化してしまいます。蔵元が酒造りを行うにあたって、工程から離れることのない要素に「温度管理」があります。酒は出来上がった後も熟成を重ねます。
まずは「日本酒は光・高温に特に弱い」ということを覚えておいてください。蔵元は流通にのる寸前まで、最上の状態を保つべく細心の注意を払っています。酒のびんに色がついているのは光を通しにくくするためです。家庭では、購入したら紙(たとえば新聞紙など)に包んで冷蔵庫に直行!がおすすめです。また、開封したらなるべく早く飲みきるのがベストです。(空気に触れると酸化していきます。)それでも飲み残してしまったらワイン用の「バキュバン」という簡易真空器具(大きめの酒店で購入できます。)を使って、中の空気を抜いておくと酸化を遅らせることができます。(毎回こんな面倒なことをしないといけないの!という声が聞こえてきそうです。一応ベストをお伝えしたので、あとは奮発した酒だけここまで頑張る、とか飲みきっちゃうとか臨機応変にどうぞ!)
   
  (みなさんへ)日本酒を味わう皆様の体調や気分、シチュエーションも影響大です。ハレの席や行事に度々酒が登場するように、日本の文化として酒は本来「神事」や「祭」と深く関わりがあります。どうぞ皆様楽しいお酒を!(たまには日本酒になぐさめられることがあっても良いと思います。はい。)
   
  【日本酒は長所がいっぱい!
  ・他の酒類に比べて、抜群に料理との相性が良いこと
相性が良い・・・ということは、その料理(素材)の持ち味を生かしているかどうか?ということです。日本酒はこの点に関して実に優秀で、料理(素材)の持つマイナス面(野菜のアクや海産物の生くささ、発酵食品などがもつクセ)を引き出さず、逆にプラス面として生かします。強い香辛料に負けることもありません。日本酒のもつアミノ酸(旨味成分)は料理の旨みをふくらませます。

・料理(素材)に合わせて選ぶことが出来るバラエティの豊富さ
日本酒は味わいの強さにも幅があるので、料理(素材)の味の強さに合わせることで相乗効果が生まれます。例えば冷奴のような淡白なつまみにはすっきりした酒を、肉料理や煮込みなど濃厚な料理には濃厚な酒を合わせる・・という選択ができ、料理の味を引き立てます。
香りの強弱も選べますので、食事の前には「華やかな香りの酒」で乾杯し、魚料理や野菜料理など比較的淡白なものに「すっきりした香りのおだやかな酒」をあわせて、肉料理があれば「力強い、しっかりした酒」をあわせてみる・・・という楽しみ方ができます。

・健康にも役立つんです!
日本酒の健康効果でわかっているものに「血のめぐりをよくする」「体温を上げる」「善玉コレステロールを増やす」「制ガン効果がある」「ストレス発散効果がある」「美肌効果がある」などがあります。日本酒は「悪酔い」するとか「体に負担がかかる」というのは誤解です!適量を守って(個人差はありますが、1日2合目安で)楽しみながら摂取する分には、不健康どころか、さまざまな効能があるのです。日本酒は米麹菌による発酵食品です。アミノ酸や有機酸成分が豊富で、医学的にも現在研究がすすめられており、新しい健康効果が次々に見つかっています。
   

 

 

TOP東京都酒造組合について東京都の蔵元イベント情報日本酒を楽しもうリンク集お問い合わせネットショップ |